カメラをぼちぼちと持ち歩くようになると、気になってくるのはストラップ。
どうせならかわいいストラップで、カメラを連れ歩きたいのです。
一応かわいいのを持ってはいるのですが、それを買ったのはかれこれ10年くらい前のこと。
レースの付いたとってもガーリーなストラップで、乙女心はきゅんきゅん刺激されますが、30も半ばを過ぎた今となっては、痛々しさが少々目立つ……。
いくつになってもかわいいものを持っていたいとは思うのですが、さすがに「ババア無理すんな」って声が聞こえてきそうなほどのシロモノ。これはまずい。
ひとりで勝手に被害妄想に駆られるわけにもいかないので、自分のテンションをあげるためにも、装い新たにストラップを買いました。
購入したのは、サンワサプライ『小型デジタル一眼ストラップ水玉 DG-SST5BL』。
標準価格は税込みで1,404円。Amazonで703円で購入。わあ、すごく安い。
パッケージは女性向け
こんなパッケージに入っています。
フォントもかわいらしく、ターゲットはあきらかに女性向け。
もちろん男性がお手に取っても、なんの問題もありません。むしろ使って。
そしてこの手の物撮りをするのがひさしぶりすぎて、反射するは自分は写りこむはで散々です。
恥ずかしい……。もっと精進しなければ。
ストラップの仕様
どのくらいの重さに耐えられるの?
まずは気になる耐荷重。
いかに小型デジタル一眼レフ向けとはいえ、カメラストラップたるもの、そこそこの重さに耐え抜いてもらわなければ困ります。
そんな気になる耐荷重は、メーカーによると2.5kgとのこと。
主に『Bessaflex TM』に着けて使おうと思っているので、レンズを付けた状態で重さを量ってみました。
結果は799.5g。もっと重いレンズを着けても、まだまだいけそうです。
ななめがけはできるのかしら?
カメラストラップを選ぶ際、私は肩からななめがけができるかどうかを重視します。
なぜなら私は肩コリ・首コリがひどく、油断すると頭痛とめまいに襲われてぶっ倒れてしまう体質だから。
首に下げるとか自殺行為でしかない……。
全長:約1530mm(ストラップ部分:約870mm、先ひも長さ:約330mm・幅10mm)。
ちなみに幅は25mm。
ネックストラップとは書いてありますが、ななめがけするのに十分な長さがあるので、これならひと安心です。まだ死なずにすむ。
カメラに着けてみた
クラシカルな雰囲気のBessaflexとオールドレンズによくお似合いです。
ネイビーに白の水玉柄がとってもかわいい
ほんのできごころで『SONY RX100M3』にも着けてみたら、これまたかわいいので、もうひとつ買っちゃうべきかと錯乱中……。
まとめ
立派なカメラにでっかいレンズを担ぐのであれば、このストラップは心もとないでしょうが、基本身軽にいきたい私にはこれで十分。
というか、でかくて重いカメラとかもう、体力的にムリ……。
お安いのにしっかりした作り。
端止めは合皮だけど、それほど安っぽくはない。
そもそもお手頃価格のお品なので、少々の安っぽさなど気になりません。
お金はそんなに出せないけど、かわいいストラップがほしいって方におススメです。
私は、色違いの赤も買ってしまおうかどうしようか悩んでいます。